Linux 標準化

OS の一貫性で IT の複雑さを克服する

エンタープライズ・テクノロジーには、常に複雑さが伴います。今、環境間の一貫性をもたらすオペレーティングシステムを選択しておけば、将来、自由に方向転換することができます。

ピンクの車

GM

Red Hat® Enterprise Linux® で一貫性を導入

新しい車載オペレーティングシステムは、運転支援から車内エンターテイメントまで、あらゆるものを支えるシステムを調整します。

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Red Hat In-Vehicle Operating System で GM とコラボレーションすることにより、オープンソースの時代を自動車の世界にもたらし、自動車メーカー、エコシステムパートナー、消費者の役に立ちたいと考えています。

Francis Chow (フランシス・チョウ)

Red Hat 車載オペレーティングシステムおよびエッジ バイスプレジデント

標準化して俊敏性を維持

Linux はエンタープライズ規模の運用のスタンダードです。しかし、すべての Linux ディストリビューションが同じように作られているわけではありません。コストのかからないクラウドバージョンは便利ですが、他の環境と統合できなかったり、あらゆる組織が必要とするセキュリティ保護を提供できなかったりする場合があります。

Red Hat が提供する真のエンタープライズ Linux で標準化することで、環境とシステム全体に一貫性がもたらされます。そして、その一貫性により可搬性が実現するため、現在および将来のワークロードをデータセンター、クラウド、コンテナ、エッジなど、どこにでもデプロイし、移動することができます。

セキュリティを根本から構築

Red Hat Enterprise Linux により、強力なセキュリティ体制を確立できます。信頼できるソフトウェア・サプライチェーン上に構築されており、脆弱性をプロアクティブに特定して軽減できる機能が組み込まれています。このセキュリティ重視の基盤により、状況に応じた柔軟な変更が可能です。

Red Hat の Linux
ソリューションは
ビジネス価値を
生み出す

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72%

予定外の
ダウンタイムを短縮

23%

開発サイクルを高速化1

1Macatee, Greg、Marden, Matthew、「無料版と比較したレッドハットソリューションのビジネス価値」、 International Data Corporation (IDC)、Red Hat 後援、2023 年 4 月。

Salesforce ロゴ

Salesforce、Red Hat で 20 万以上のシステムを標準化

Red Hat® Enterprise Linux® によって当社のグローバル IT 運用はこれまで以上に迅速に革新し、お客様が求める信頼性と拡張性に優れたエクスペリエンスを提供できるようになります。

Srini Tallapragada 氏 Salesforce 社長兼最高エンジニアリング責任者

効率が向上すれば、イノベーションのための時間が増える

Red Hat Enterprise Linux で標準化することで効率が向上するので、本当に必要な作業に集中できるようになります。

単一の運用環境、統一されたツール、テスト済みのアプローチによって統合されるため、当社の柔軟な基盤で作業するチームは、作業の焦点を、複雑性の管理から顧客やユーザーにとってより優れたエクスペリエンスの提供へと移すことができます。

チームにとってのメリットは、イノベーションにより多くの時間を費やせることだけではありません。アップストリーム・コミュニティと大規模なパートナーエコシステムにより、Red Hat Enterprise Linux は常に最先端にあり続けます。新規リリースには先進的なツールや技術が統合されるため、革新的なテクノロジーが登場したらすぐに活用できます。

絶え間ないイノベーションのためのプラットフォーム

Red Hat Enterprise Linux は、データセンターからエッジまで、新しい可能性の扉を開くオペレーティングシステムです。数百のクラウド、数千のソフトウェアベンダーとハードウェアベンダーで認定されており、あらゆる環境に一貫性をもたらします。

以下のサービスでご利用いただけます

Amazon Web Services Microsoft Azure
Google Cloud IBM Cloud
Oracle Cloud Infrastructure

次のステップ

「クラウド規模でのインフラストラクチャ管理」という e ブックの表紙

一貫性によってクラウドの複雑性に対処する (e ブック)

運用環境を標準化すれば、どのクラウドからも最大限のメリットを得ることができます。

「標準化で効率性を高める 8 つの方法」というタイトルの技術概要の表紙

標準運用環境を構築する際に検討すべき 9 つの事項 (e ブック)

スケーリングがスムーズになる、ドキュメントが単純化される、回復力が高まるなどのメリットがあります。